本と映画と時々語学

書評、映画評、時々語学学習や時事ネタなど書き綴りたいと思います。

イギリス映画

映画『リトル・ダンサー』

ダンスの楽しさを知った男の子が、夢を追うために奮闘する映画をご紹介します。 あらすじ 炭鉱の労働争議 家族の物語 斬新な演出 夢を追うことで学べるもの おわりに あらすじ サッチャー政権下のイギリス。 かつて炭鉱地域として栄えた北イングランドでは、…

映画『日の名残り』

人生の回想を軸とした、カズオ・イシグロ原作の映画をご紹介します。 原作の小説も読了していますので、そちらも意識しながらレビューを書きました。 ネタバレでお送りしています。 あらすじ 仕事に人生を捧げた主人公 一人称の回想 回想に付随するテーマ お…

映画『ジェーン・エア』

名作文学作品を原作とした、イギリス映画のレビューです。 原作の小説はイギリスの女流作家シャーロット・ブロンテによるもの。 原作は読んだことがありませんので映画に絞ってネタバレしつつご紹介します。 あらすじ ある嵐の夜、 牧師のリヴァースの家に、…

映画『ブリジット・ジョーンズの日記』

アラサー勢も夢中になれるラブコメディをご紹介します。 コメディ要素が強く、少女漫画におけるギャグ漫画を見ているような気分になります。笑 ネタバレを盛大にかましながらレビューを書きます。 あらすじ 恋愛ギャグ漫画 明るいブリジットと温かい友人 変…

映画『グランド・ブダペスト・ホテル』

架空の国を舞台とした渋めなコメディをご紹介します。 ある意味クライムコメディでしょうか。 登場人物に強い個性を持たせてストーリーへの興味を掻き立てさせるのはとてもイギリス的な手法だと感じます。 そんなこともあってイギリス映画にカテゴリ分けをし…

映画『アンナ・カレーニナ』

ロシア屈指の文豪、トルストイの代表作の映像化です。 これまでにも何度も映画化されていますが、今回はキーラ・ナイトレイをヒロインとした2012年の映画についてご紹介します。 今回初めて『アンナ・カレーニナ』というものに触れましたが(原作は未読)、…

映画『ブラス!』

Brexitに揺れる英国が、サッチャー政権の改革に揺れていたころの映画をご紹介します。国策によって閉鎖される炭鉱お膝元の町が舞台ですが、Brexitのころ話題になっていたブルーカラー労働者コミュニティの強い結びつきに焦点が当てられています。 産業の喪失…

映画『ノッティングヒルの恋人』

アラサー勢も夢中になれる恋愛映画をご紹介します。 個人的にはイギリスを代表する恋愛映画と思っています。 同分類で『ラブ・アクチュアリー』を挙げる方も多いですが、私の中では不動のNo.1です。 というか、もっと早く観れば良かった!名作名作と言わ…

映画『ミス・ポター』

イングランドが誇るうさぎ、ピーター・ラビットの作者の半生を描いた映画のレビューです。 あらすじ 現実の人生と優しいお伽噺 イギリス的ストーリーテリング あらすじ ビアトリクス・ポターは書きためていた絵と物語を作品にするため各所を訪ね回っていたが…