本と映画と時々語学

書評、映画評など書き綴りたいと思います。

2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ブログについて5

復活してから2ヶ月弱経ちました。 皆様のスターや読者登録に励まされ、11月は15記事ほど投稿できました。 ありがたや。 ブログの書き方は今までほとんど変えていないのですが、今後も継続しようと思うこと、変えようかと検討中のことを、備忘兼ねて整理しま…

映画『ホワイトアウト』

ダムを占拠したテロリストとの戦いを描いたアクション邦画のレビューです。 ダムを乗っ取るテロリストのリーダーを佐藤浩市、彼らと戦う電力会社社員の富樫を織田裕二が演じています。 あらすじ 和製アクション巨編 後半に明かされる謎 おわりに あらすじ 日…

声に出して言いたいドイツ映画の台詞

ドイツ映画を観ていて、自分も思わず言ってみたくなったフレーズをまとめました。

映画『ジーサンズ はじめての強盗』

邦題で損している珠玉のコメディをご紹介します。 設定は地味かもしれないけど、いろんな人に勧めたいです。 あらすじ オールドブラックジョーク 謙虚に教えを請う強盗 最期まで見守りたくなる強盗 おわりに あらすじ ウィリー、ジョー、アルバートの3人は…

映画『バッド・エデュケーション』

スペイン映画の巨匠・アルモドバルの半自伝的映画のレビューです。

二度と作れない映画

今の時代や、今より先の時代には作れないだろうと思った映画をご紹介します。理由は技術革新や社会情勢の変化など様々。

映画『インビクタス/負けざる者たち』

ラグビー強豪として有名な南アフリカ代表が、再スタートを切る国のために負っていた使命を描く『インビクタス/負けざる者たち』のレビューです。

映画『紙の月』

実在の横領犯をモデルとした邦画のレビューです。お金で幸せや自由は手に入るのか、大人しいヒロインを変えたのは何なのか、最後まで目が離せない作品です。

ハリウッドを揺さぶるハラスメント問題について

映画好きでもそうでなくても、10月以降のハリウッドのセクシュアル・ハラスメント騒動について見聞きした人は多いと思います。 性的暴力やジェンダーを描いた映画も数多く生み出されている場所で、このような騒動が持ち上がりました。 発端は一つのスクープ…

映画『この森で、天使はバスを降りた』

カナダの静かな田舎町を舞台としたヒューマンドラマのレビューです。過去を抱えた女性と、閉鎖的な村が変化していくストーリーです。

映画で学ぶスペイン語日常会話フレーズ

スペイン映画を観ていてよく出てきた、日常会話のフレーズをご紹介します。簡潔で、使いやすいフレーズ多め。

映画『スパニッシュ・アパートメント』

フランス・パリからスペインのバルセロナへ交換留学した主人公の青春・恋愛映画をご紹介します。留学あるある・学生あるあるにぐっとくる。

映画『ワンダーウーマン』

面白いだけじゃなく深かった、最強ヒロインの活躍するアクション映画です。 「超強くてかっこいい女の人を見てスカッとしたい」と観始めたところ、 思いがけず心を鷲掴みにされました。 ネタバレします。 あらすじ ダイアナの強さ 舞台設定の妙 戦争をもたら…

ハリウッド映画を観る理由

ドイツ映画や邦画を観る理由、映画そのものを観る理由などに続き、ハリウッド映画を観る理由を綴ってみました。 味気も素っ気もない言い方をすれば「数が多いから」なんですが(ハリウッド映画を選択肢から外したら、濃いあるいはマニアックな映画ばっかりに…

映画『君の膵臓をたべたい』

今更ながら今年の有名どころ邦画をご紹介します。切ないけど元気づけられる、住野よるの小説が原作の青春映画です。 あらすじ ヒロインの桜良 主人公の反応 彼女が彼を選んだ理由 お勧めしたい理由 おわりに あらすじ 高校生の主人公は、ある日病院でクラス…

映画『海を飛ぶ夢』

尊厳死について考えさせられる、実話を基にしたスペイン映画をご紹介します。 主人公ラモン・サンペドロは実在の尊厳死活動家です。 あらすじ 尊厳死という選択 海を飛ぶ夢 選択する自由 おわりに あらすじ ガリシア地方に住む中年の男性ラモンは、20代の頃…