本と映画と時々語学

書評、映画評など書き綴りたいと思います。

2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

映画『ヒトラー 最期の12日間』

第二次世界大戦下でドイツの敗戦間際、 ベルリンで繰り広げられていたヒトラー政権最後の一幕を描いた映画です。 冬の景色が印象的でした。 あらすじ トラウデルの反省 ゲッベルス一家 ゲッベルス家とナチス ベルリンの戦い おわりに あらすじ ソビエト連合…

ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』

権謀術数渦巻く世界のファンタジー巨編をご紹介します。 中世ヨーロッパのような舞台を背景に、数々の家が王座をめぐって争いを繰り広げる物語です。 あらすじ 壮大な歴史絵巻 多様な登場人物 世界観の作り込みの徹底 おわりに あらすじ 王都を中心に広がる…

映画『素晴らしき哉、人生!』

クリスマス映画の名作古典をご紹介します。 素朴だけどほろっと泣けてしまうヒューマンドラマです。 あらすじ ジョージ・ベイリーと言う人物 ジョージを取り巻く人物 人生の素晴らしさとは おわりに あらすじ 1945年のクリスマスの夜、一人の男が自殺を図ろ…

映画『ホーム・アローン』

クリスマスに大人も子どもも楽しめるホームコメディをご紹介します。 一度見たら忘れられない設定と面白さです。 あらすじ シカゴに住むマカリスター家は、パリに転勤した親戚を訪ねて、クリスマスは親族一同で団体旅行することに。 出かけるのは10人以上の…

クリスマスを楽しむ映画7選

クリスマスの時期にぴったりな映画をまとめました。 クリスマス関連記事が目白押しな今日この頃。 クリスマスにまつわる愛や恋 ラブ・アクチュアリー アパートの鍵貸します レント 素晴らしき哉、人生! 家族で観られるクリスマス映画 34丁目の奇跡 ホーム・…

クリスマスマーケットを知るためのドイツ語単語

11月末からクリスマス直前まで、ドイツを中心に数多の町々でクリスマスマーケットが開催されます。 クリスマスマーケットの探検に役立つ語彙をまとめました。 Weihnachtsmarkt Tasse Glühwein Apfelpunsch Tannenbaum おわりに

映画『レント』

クリスマスにぴったりの青春映画・ミュージカル映画のレビュー

クリスマスを知るためのドイツ語単語6選

クリスマス間近なので、この時期ゆかりのドイツ語単語と、ドイツの子どもがプレゼントをもらう段取りをご紹介します。 キリスト教文化圏はみんなサンタクロースからプレゼントをもらうのかと思いきや、英語圏や日本とはかなり違ったイベントが繰り広げられて…

映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』

士郎正宗の漫画『攻殻機動隊』を原作とした実写映画が、ハリウッドで、スカーレット・ヨハンソン主演で撮影されました。 SFのライトなファンで、原作未読の私が楽しく観られましたのでご紹介します。 映画鑑賞後に原作漫画を読んだので、ゆるりと比較します…

映画『ラブ・アクチュアリー』

クリスマスにぴったりの恋愛映画をご紹介します。 もう紹介され尽くしているのは重々承知の上で書きます! あらすじ それぞれの愛とクリスマス イギリスを代表する俳優たち コメディも青春もリアルも取り混ぜる おわりに あらすじ クリスマスの5週間前、ロ…

映画『オール・アバウト・マイ・マザー』

スペイン映画を代表する作品をご紹介します。 ペドロ・アルモドバル監督の作品の「女性賛歌」としての特徴を備えた第一作と言えます。 あらすじ 様々な「母」とジェンダーのありかた それでも人生は続く 他作品のモチーフ おわりに あらすじ シングルマザー…

映画『アパートの鍵貸します』

クリスマスの時期に観たい、名脚本家ビリー・ワイルダーによる不朽のコメディ。

外国語の発音は時に完璧でないといけない

外国語の発音の完璧さが求められる、あるいは持っていればアドバンテージになる人について

映画『スポットライト 世紀のスクープ』

カトリック教会で長年行われていた性的虐待をスクープした、ジャーナリストたちのヒューマンドラマ。

映画『ゲーテの恋 〜君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」〜』

ドイツを代表する文豪ゲーテの、若者時代の恋に基づいた映画です。

痛快なクライムコメディ映画

痛快で楽しいクライムコメディ映画をまとめました。 主人公が捕まらないかハラハラしつつも、妙にワクワクを掻き立てられるジャンル。 珠玉のリメイク作品 モネ・ゲーム ジーサンズ はじめての強盗 ヨーロッパが誇る渋めの名作 ノッキン・オン・ヘブンズ・ド…

映画『エターナル・サンシャイン』

恋の記憶について考えてみたくなる映画のご紹介です。 名作恋愛映画のレビューは緊張しますが盛大にネタバレし、あまつさえ自分でコピーも考えてみます。 あらすじ 難易度の高いストーリー 恋は幸せも悲しみも持っている たとえ忘れたとしても 自分を作る記…

映画『抱擁のかけら』

ペドロ・アルモドバル監督と女優ペネロペ・クルスの黄金タッグによる映画のレビューです。普遍的かつ激しい愛憎の描かれたドラマ映画。