映画が好き
映画の記事をいろいろ書いてみています。
本の話も、と思うのですが、本を消費するのは映画より時間がかかるのでもう少し蓄積してからと思っています。
鉄板映画からニッチなヨーロッパ映画まですべからくカバーしたい。
という野望を持ちつつ書いています。
まだ記事がそんなにないけど、すごくマイナーなやつと超メジャーなやつの振れ幅は大きいです。
作り手や舞台も様々、日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、スペインの映画が出てきました。
フランス映画やイタリア映画は未紹介なのでこれから書かなければ。
今後も広い守備範囲を維持したいと思います。
Huluで映画を消費していますが、鉄板映画や名作映画のラインナップにやや難ありと思います(最新のドラマやバラエティが充実しているので、テレビがわりに使うには助かっています)。
有名作品ならAmazonプライムビデオで事足りる、という声もあるので併用を検討中です。安いし。
映画は映画館で観なきゃ!という人も多いと思うのですが、個人的にはDVDとかで観ても楽しみ方に違いはそんなに出ません。
面白い映画は面白いから。
映画館で観ると単純に高いので、コスト節減のためにもHuluなどをフル活用しています。
GEOやTSUTAYAは残念ながら、自宅の近くに大きい店舗がなく、欲しい作品がほぼ手に入らないので活用できていません。
あとはAmazonマーケットプレイスで激安な中古品を探したりとか。
ただ、映画館でやってる作品は、人と一緒に観に行けるというのが嬉しいです。
作品選定にも気合が入ります。
今年度は、映画ファンなら誰もが名前を知っている名作を、もっと数多く観て行きたいと思います。
白黒映画の時代の作品も観たい。毎年クリスマスの時期に観よう観ようと思いつつ見逃している『素晴らしき哉、人生!』とか。
過去の作品を観つつ、上映中作品もちょこちょこ紹介したいです。
映画館にたくさん行けるように頑張ります。
やること一杯あるなー!
今日は振り返りと宣言のみで短く。それでは。
映画『プラダを着た悪魔』
今週から新年度スタートということで、仕事をキーワードとした映画をご紹介します。
- あらすじ
- こんな時におすすめ
- 畑違いの仕事からも学べることはある
- 愛する人があなたの仕事を理解してくれるとは限らない
- なりたい姿は自分で決めなければならない
- 世界は誰かの仕事の集合でできている
- まとめ
あらすじ
ジャーナリストを目指すアンドレアは大学卒業後、ファッション雑誌『ランウェイ』編集長のアシスタントとして働くことになる。
ファッションに興味はなくても出版業界の経験を積むために、と仕事を始めた彼女だったが、無理難題を課し続ける鬼のような編集長ミランダに振り回され、毎日息もつけない。
しかし、ある時を境に目の前の仕事への全力投球を始めた彼女に対し、いつしか周りからの評価は変わり、彼女自身も周りの人間への見方を変えて行く。
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映画『ハンナ・アーレント』
ドイツ映画のレビューを掲載します。
20世紀を代表する哲学者ハンナ・アーレントを主人公とした映画です。
あらすじ
戦時中にナチスが支配するドイツやフランスから逃れ、亡命先のアメリカで暮らしていたハンナ・アーレントの元にニュースが舞い込む。
ナチスの重要戦犯として追われていたアイヒマンがついに発見され、イスラエルで裁判を受けることになったという。
自らもユダヤ人であり、ナチスに迫害された経験のあるアーレントは、裁判を傍聴するためエルサレムに赴く。
しかし、裁かれているアイヒマンはユダヤ人殲滅に燃えた極悪人でも、異常な愛国者でもなく、ただ目の前の仕事をこなしただけのくたびれた官僚だった。
また、ユダヤ人社会で権威ある地位にいた人たちがナチスに協力していたことも裁判の証言で明らかになる。
アーレントは裁判に関する論説をニューヨーカー誌に掲載する。
アイヒマンは凡庸な役人であったという内容や、ユダヤ人指導者のナチへの協力への指摘は、「アーレントがアイヒマンを擁護した」「被害者であるユダヤ人を非難した」という世論の感情的な反発を招く。
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プライバシーポリシー
当サイトのプライバシーポリシーについて記載します。
続きを読むラ・ラ・ランド未遂事件
こんにちは。
話題作を観ようと思い、空いた時間でTOHOシネマズシャンテに足を運んでみました。
ところが、上映20分前という直前の時間に行ったためなのか、残っている席が最前列の端っこの2席のみということでした。
1人ということもありあっさり断念。今度観たい人と予定を合わせてリベンジしたいと思います。
今も東京各地の映画館で1日何回か上映してるようなので、席は潤沢にあるだろうと油断して行ったのがいけなかった。東京の人の多さ舐めてました。
多少億劫でもちゃんとオンライン予約して行くべきですね。
昨日の首都圏が尋常じゃなく冷え込んでいたぶん、今日になって人がどかっと動き出したのも一因でしょう。
ミュージカル好きな人が推薦してたので、同じくミュージカルが好きな私も是非観てこちらでレビュー書きたいと思います。
今までミュージカル映画というと、ディズニー以外は『RENT』と『シェルブールの雨傘』くらいしか観ていない。『シカゴ』も観たい。
いずれ、お勧めミュージカル映画○選!みたいな記事も書きたいと思います。
今日は未遂のリポートということで短く終わります!!
映画『パンズ・ラビリンス』
初めてスペイン映画のレビュー記事を投稿してみます。
- あらすじ
- ファンタジー映画らしからぬ重さ
- 登場人物たち
- パン
- ビダル大尉
- オフェリア
- スペイン内戦とは
- ファンタジーと現実が交錯する意味
- ファンタジーの場面はオフェリアの空想か
あらすじ
内戦終結直後のスペイン。
少女オフェリアは妊娠中の母に連れられ、山小屋に居を移す。
そこは、母の再婚相手のビダル大尉が共産主義者の残党狩りをしている軍の拠点だった。
大尉は母が宿している息子と職務以外に関心がなく、母も体調が芳しくない。
オフェリアは心細く抑圧された生活を強いられるが、地下の遺跡のような場所で迷宮の番人パンと出会い、自分が地底の王国の王女だと告げられる。
そして、自分が真に王女であると証明するための試練を、満月の夜までに達成するよう指示されるのだった。
むかしむかし、地底の世界に病気も苦しみもない王国がありました。その国には美しい王女様がありました。王女様はそよ風と日の光、そして青い空をいつも夢見ていました。ある日、王女様はお城をこっそり抜け出して人間の世界へ行きました。ところが明るい太陽の光を浴びたとたん、彼女は自分が誰なのか、どこから来たのかを忘れてしまったのです。地底の王国の王女様はその時から寒さや痛みや苦しみを感じるようになり、ついには死んでしまいました。姫を亡くした王様は悲しみましたが、いつか王女様の魂が戻ってくる事を知っていました。そしてその日をいつまでも、いつまでも待っているのでした。
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