本と映画と時々語学

書評、映画評など書き綴りたいと思います。

レビュー執筆時に参照するもの

レビューを書く時に、自分の記憶だけを頼りに書く時もあります。

しかし、念のため登場人物の名前を確認したり、脚本や監督にまつわるエピソードを調べるため、あるいは自分以外の人がどう感じたか知りたいために、何かしら参照することも多いです。

そうした時に参照する映画関連サイトをご紹介します。

 

調べもの系

Wikipedia

言わずと知れたみんなの百科事典。

最近、登場人物の名前をよく忘れるので、レビューを書く前に調べることが多くなりました。

かなしい。

あと、序盤に何が起こったか復習するためにも使うことがあります。

結末まではあまり書いていないので、最初の部分だけ確認したい時に頼ります。

監督にまつわるエピソードや、映画が作られた背景などの情報があることが多いのはWikipediaの強みです。

リアルタイムで情報を拾えない昔の映画の場合、そうした豆知識が貴重なので見ていることが多いです。

 

あらすじ紹介サイト

hmhmのようなあらすじサイトも時々参照します。

あまりにも辛くて途中で観るのをやめた映画の結末だけ知りたかったり、中盤でちょっとだけ出てきたあの人の名前なに?と思ったりした時です。

先般、Twitterにブログでの紹介依頼をいただいたMIHOシネマさんのページも拝見してみたら、驚きの記事数で絶句しました。

MIHOシネマ | 映画ネタバレあらすじ結末

人気映画ならたくさんの解説ページが見つかりますが、ニッチな作品はそうはいかないので、在庫の多いあらすじサイトで復習しながら分析できるのはありがたいです。

ちなみにMIHOシネマさんではあらすじだけでなく、最新映画の口コミや評判もご紹介されています。

 

レビュー系

Twitter

私にとって、最近強力な存在感を発揮しているのがTwitterです。

試写会と初日にレビューツイートが急増する新作映画は、否が応でも注目してしまうし、ハイクオリティのことが多いです。

ブログ記事よりも投稿のハードルが低い分、ぶわっと感動の波が広がるのがよりわかりやすく伝わってきます。

あと、フォローしている方のお気に入りの映画一覧や、名刺がわりの映画10選に、気になっていた映画が何度か登場していたら、「あの映画やっぱり面白いんだ」と思ってリストの中で順位が繰り上がります。

たくさんの方の映画アカウントや趣味アカウントをフォローしてみて、思わぬ収穫を実感しています。

 

Filmarks

ほかの映画ファンは一体何を考えたのか?が知りたいとき、ついついレビューを観に行ってしまいます。

だからと言ってレビューに書く内容を変えるかと聞かれればあまり変わらないんですが。笑

元ネタの実話を知っていなくても楽しめるかとか、友達と観に行くのに適しているかとか、臨場感あるコメントや生の声を拾うのに使っております。

 

レビューを書く時に参照するもの、というタイトルですが、映画ファンが映画情報を集める方法と言い換えてもいいかもしれません。

なるべく満遍なく情報をとって、ベストな視点で記事が書けるよう、引き続き心がけたいと思います。