本と映画と時々語学

書評、映画評など書き綴りたいと思います。

ドイツの音楽 Xavier Naidoo他

ドイツの音楽で、1人についてたくさんの曲を聴き込んでるわけじゃないけど単品でいいと思った曲をご紹介します。

 

 

 

Xavier Naidoo

ドイツを代表するソウル・R&B歌手です。

Söhne Mannheims というグループの一員としても、ソロ歌手としても成功を収めています。

この曲を聴いた時、世の中にはこんな美しい声を持った男性がいるんだと思った記憶があります。

こちらは、「すべては良くなっていく」「私たちは地上に天国が欲しいんだ」という抽象的・博愛精神的が特徴です。

Xavier Naidoo は、

インド人とドイツ人のハーフの父を持ち、

南アフリカ人とアイルランド人のハーフの母を持ち、

ローマン・カトリックを信仰する、

一見するとダイバーシティの塊のような人物です。

しかし、反ユダヤ的な思想を持つとして批判され、ユーロビジョンのドイツ代表を辞退するなど、ここ数年で議論を呼んだ人物でもあります。

 

Rosenstolz

この一曲↓しか知りませんが、儚げな歌声と曲調がよく合っていて好きな歌です。

MVは、異性愛者のカップルだけでなく様々な2人を映しているのが印象的です。

 

Jennifer Rostock

切ない曲調と、ややSFファンタジーのような映像が特徴的な曲。

ドイツでラジオを聴いていてもこんな切ない曲が流れてきた記憶はないのですが、やはり聴きたきゃ自分で探すしかないんでしょうか。笑

「どこか別の場所」という意味のタイトルにぴったりの雰囲気のMVでした。

 

おわりに

ドイツの歌手について持っている知識はほぼ放出し切ってしまいました。

また新たな良き出会いがあればご紹介したいと思います。

短いですが、今日はここまで。

 

 

 

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