本と映画と時々語学

書評、映画評、時々語学学習や時事ネタなど書き綴りたいと思います。

衣裳デザイン賞な映画5選

美しい衣装に目を奪われる映画をご紹介します。

自分の眼で見て確かめた作品のみ掲載するので数は少なめです。

 

 

 

ローマの休日

アカデミー衣装デザイン賞がモノクロ部門とカラー部門に分かれていた頃の作品ですが、白黒でも伝わる衣装のやんごとなさが好きでした。

アン王女が市中に繰り出す時の、シンプルなブラウスとスカート姿はあまりに有名ですが、何気なくつけているチョーカーとのバランスが素晴らしかったりします。

グレゴリー・ペックのスーツ姿も輝いてました。

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アマデウス

宮廷音楽家であり音楽の天才モーツァルトと、彼の才能を理解する能力しかない平凡な音楽家サリエリの人生が交差する物語。

 ウィーンの華やかな宮廷文化の面影を随所に感じるのは勿論のこと、

ところどころに挟まれるオペラのハイライトシーンが見どころです。

魔笛』の夜の女王やパパゲーノが出てくる場面が特に印象的でした。

町並みも美しいですが、ロケはウィーンではなくプラハで行われたとのことです。

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ヴィクトリア女王 世紀の愛

ヨーロッパの祖母と言われたイングランド女王・ビクトリアの半生を描いた映画。

若きビクトリアが後の伴侶となるアルバートと出会い、生涯を共にしていくまでを収めています。

トーリーも素晴らしいながら、宮廷衣裳の美しさも印象的でした。

結婚式のウエディングドレスも見事ですが、何着も出てくるモノカラーのドレスがいちいち美しかったです。 

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グランド・ブダペスト・ホテル

架空の国を舞台としたクライムコメディです。

小気味よいストーリー展開も見どころですが、素朴ながら目を惹かれる衣裳が記憶に残りました。

美術賞も受賞した本作は、衣装に限らずインテリアや演出も含めた映像美が楽しめます。

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アンナ・カレーニナ

衣裳デザイン賞と言ったら個人的には真っ先にこの映画が思い浮かびます。

豪華絢爛なサンクトペテルブルクの社交風景を惜しみなく画面上に表現し、舞台演劇を観ているかのような独特の演出も印象的です。

様々なドレスを着こなすキーラ・ナイトレイの美貌もさることながら、どの場面でも画面のどこを切り取っても美しいという、隙のない作品でした。

サンクトペテルブルクやモスクワなど、大都会の煌びやかさも描きつつ、農村の場面も美しく撮っているのが憎いところ。

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おわりに

他には『ティファニーで朝食を』も衣裳が好きな映画の一つです。

アカデミー衣裳デザイン賞は受賞していませんが番外編。

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麗しのサブリナ』以降、オードリー・ヘップバーンの衣裳はジバンシーが担当していたと言いますが、本作でもジバンシーの衣服の美しさが如何なく発揮されています。

以上、ちょっと地味ですが気になってしまう衣裳デザイン賞に注目してお送りしました。

短いですが、今日は此処まで。

 

  

 

 

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