ドラマ『デスパレートな妻たち』で学んだ英語表現
過去にレビュー記事でドラマ『デスパレートな妻たち』のことを書きました。
作品の内容に絞った記事でしたが、今回はこのドラマで何度も出てきて覚えてしまった英語表現をご紹介します。
英語が堪能な方には今さらな表現ばかりだと思うのですが、英語圏で暮らしたことがない私にとっては「へえー」と思うことが多かったのでまとめてみました。
- have an affair=不倫する
- see someone=誰かと付き合う
- We need to talk.=「話し合いましょう」
- It's a deal.=「交渉成立」
- find oneself project=やることを見つける
- おわりに
have an affair=不倫する
はい出ました。
教科書に載せられない表現の代表格。
『デスパレートな妻たち』では、この妻があの夫と不倫したり、あの男性がその妻に言い寄ったりと、絶え間なく不倫や浮気が発生しています。笑
あまりにも何度も出てくるのでばっちり覚えてしまいました。
始まりはガブリエル。
思い返せば、メインロールの4人はスーザン以外潔白とは言えなかったでしょうか??
思いを持ちつつ不貞には及んでない、みたいなケースはありましたが。
人間味の塊みたいな登場人物ばかりなところも、人気の秘訣だったのかもしれません。
see someone=誰かと付き合う
誰かと継続的に会っている=デートしている=付き合っている、みたいなニュアンスでたびたび使われていました。
「彼女最近、誰々と会ってるみたい」とか「実は付き合ってる人がいる」とか。
確かに、その気がない人と用もないのに継続的に会ったりしないよな、と妙に納得しました。
メインロール4人ばかりでなく、だんだんと成長する彼女たちの子どもの人間関係も盛りだくさん過ぎて、目が離せませんでした。
ジュリーとアンドリューが特に好きでした。
We need to talk.=「話し合いましょう」
重大な揉め事や決断に際して、話し合おうと言うときに必ずと言っていいほど使われていました。
「We need to talkとか言いつつ、あんたが一方的に話したい/謝りたいだけやん…」みたいな場面も多々ありましたが、何だかんだ見続けました。
喧嘩のあととか、そんな時によく使われていたでしょうか。
記憶にあるのはスーザンの言っている場面ばかり。笑
It's a deal.=「交渉成立」
給与の交渉や、秘密保持の交渉なんかで時々出てきました。
やや記憶があやふやですが、オフィシャルな場面でも、プライベートな場面でも両方使っていたかな。
リネットがどこかで言っていた…気がする。
find oneself project=やることを見つける
離婚して燃え尽きているブリーに、 「何かやることを見つけた方が良いよ」と誰かが言っていた時、この表現が使われていました。
その後、家のリフォームに着手すると決めた彼女が “I found myself project.” と言っていたので記憶に残りました。
ブリーは一人の女性あるいはキャリアウーマンとしてとても魅力的な人物でした。
母親としては、過干渉でつい子どもをけなしてしまう面が強く、そうした場面で嫌な思い出が蘇って辛かった人もいるのでは。
おわりに
登場人物たちの動きに共感したり、ツッコミを入れたり、あるあるーと頷いたり、とにかくいろんな展開が詰め込まれた「濃さ」が印象的なドラマでした。
メインロールの4人も、専業主婦だったり、ワーキングマザーだったり、個人事業主だったり、いろんな立場があり、しかもそれがよく変わっていました。
それによって、様々な立場の人が共感したり、思い入れを持ったりできる作品になっていたと思います。
また、観ている期間に大量のアメリカ英語を聴き続けたことで、一時的にリスニング能力が上がりました。。。
長いシリーズですが、機会があれば是非ご覧になってみてください。
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