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本と映画と時々語学

書評、映画評、時々語学学習や時事ネタなど書き綴りたいと思います。

外国語の練習方法

今まで英語やドイツ語を勉強してきた中で、共通して大事にしてきたことをまとめます。

基本的には他の勉強やスポーツと同じように反復練習が大事で、必要なルールはいつでも思い出せるようにしっかり頭に入れておくのが重要です。

よく日本の外国語教育は遅れていると言いますが、すべての基礎になる「読む」を徹底的にやること自体は悪くないと思います。

ただし、学校の勉強では「読む」を徹底的にやりすぎて他が手薄というのは事実なので、聞く・書く・話すも交えたバランスのいい練習が必要です。

まずは準備するものや読むことについて書いてみます。

 

準備するもの

電子辞書

電子辞書は何語を学ぶのであっても必須アイテムです。

紙辞書に比べて圧倒的に時間が節約できます。

高校生の頃の英語の先生たちは、書き込んで勉強の跡が残せるし、周辺にある類語も覚えられるから紙辞書推薦でした。

けれど、そんなに時間ある人ばかりじゃないし、電子辞書でも類語を辿ることは難しくありません。

社会人になって勉強時間が短くなってからは特に、電子辞書を愛用しています。

紙辞書より軽いというのも重要なポイントです。

持ち運びの労力が全然違います…。

 

スマートフォン

語学学習用のアプリが星の数ほどあります。

クイズ形式で勉強できるものが多いです

iPhoneをお持ちの方は、iTunes Uで教科書レベルの講義を聴くこともできます。

文法を一通り終えて、あとは練習するだけという状態にならないと独学は難しいかなと、昔は考えていました。

でも、無料の講義が聞けるならゼロから独学で学ぶことも夢じゃないかもしれません。

 

文法書と問題集

ルールが頭に入りきるまでは、文法書が1冊あったほうがいいです。

この用法はどう使うんだっけ、と思ったときに参照できる教科書として持っておくのが吉です。

単に分厚いものを選ぶより、Amazonレビューや、自分で見てみた時のとっつきやすさが大事です。

ルールは1つなので、各言語1冊あればOK。

反対に問題集は自分にとって練習が必要なだけ買ったり持ったりすれば良いので、何冊でも

私の場合は1冊ではとても習得できないので、振り返ってみると何冊も何冊もやってます。

英語で言うと、受験の時に消費した英語の問題集、TOEFLのために使った問題集、いったい何冊あるんだろう…。

ドイツ語も、留学中にやった問題集と、社会人になってから通い始めた講義の問題集、あわせたら結構な数です。

それほどやり込めていないスペイン語は、簡単に思い出せるくらいしか冊数をこなしてないので、使いこなせないのも考えてみれば当たり前です。ああ。

 

読むこと

中級レベルまでは、新聞記事や問題集の長文問題など、短時間で読み切れる文章の数をこなすことで良いんじゃないかと考えてます。

中級から上級へ是非ともジャンプアップしたいときに、小説を読むのがベストタイミングかと。

しかし、長編小説を外国語で読むのは最初かなーり大変です。

 最初は意識してハードルを低めにするのが吉です。

 

高校二年生の時に、英語で初めて読んだ小説は児童書『魔法使いハウルと火の悪魔』でした。

選ぶ時にポイントだったのは、下記の3点です。

  • 児童小説
  • 日本語で読んだことがある
  • 好きな作品

 内容が難し過ぎず、あらすじが理解できている方が、外国語で読むと言う高いハードルを越えやすくなると思って選びました。

とは言え、児童小説でも充分語彙が足りなくて大変でした。笑

ですが、受験英語で使う単語とのシンクロ度が高い作品だったので、結果的にこれを選んでよかったなあと思っています。

魔法使いハウルと火の悪魔―ハウルの動く城〈1〉

魔法使いハウルと火の悪魔―ハウルの動く城〈1〉

 

 

ドイツ語で初めて読んだのは短編小説でした。

大学の授業で紹介された短編が含まれる本を買ったのがきっかけです。

こちらに関しては、「一話が短いから」「授業で読んだエピソードが面白かったから」というのが理由でした。

 日本語翻訳版も推理小説としての評価が高かった模様です。

犯罪 (創元推理文庫)

犯罪 (創元推理文庫)

 

 

ある程度ルールや基礎ができてきた頃に、負荷の高い練習をしてみるというのが、小説を読む目的です。

わからないなりにとにかく読み進めたり、調べながら精読したり、バランスよく気まぐれにやっていくのが良いと思います。

 

リスニングやライティングの練習方法についても、いずれ書いていきたいです。

お読みいただき、ありがとうございました。